沿革

沿 革

1873
明治 6年
1873
明治 6年
  • 牛嶋屋金物店を創業

    1873(明治6)年8月14日、新川県富山町中町(現・富山市中央通り)で「牛嶋屋金物店」の商号で開業。創業者は武内宗八。

    沿革
1901
明治34年
1901
明治34年
  • 日本で最初のアルミ製高貴薬容器を製造

    アルミの「軽い」「錆びない」という特長に注目した売薬業者の助言を得て、日本で初めてアルミ製高貴薬容器を製造。
    この頃、社名を「武内宗八商店」に改称。以降、アルミをはじめとした金属製容器製造に商いの範囲を広げていく。

    沿革
1949
昭和24年
1949
昭和24年
  • 株式会社に組織変更

    株主総数24名、資本金100万円で富山市石金に「武内プレス工業株式会社」を設立。代表取締役に四代・宗八が就任。
    創業から76年の歳月を経て、会社組織としての歩みが始まる。

    沿革
1956
昭和31年
1956
昭和31年
  • アルミチューブ製造開始

    第1号のアルミチューブが誕生。
    アルミチューブの試作・研究段階で得た成果は、当社初の実用新案として1955(昭和30)年11月22日に出願、1958(昭和33)年7月11日に登録。

    沿革
1957
昭和32年
1957
昭和32年
  • 大阪工場建設
1958
昭和33年
1958
昭和33年
  • アルミインパクト缶製造開始

    西ドイツ(現・ドイツ)のHerlan製のインパクトプレスP-8を設置。
    同年11月に「スーパーライオン潤インパクト缶入り」(VE缶)を製造開始、インパクト缶製造技術を確立。

    沿革
1960
昭和35年
1960
昭和35年
  • マーキングペンボディ製造開始

    現在使われているようなフェルトペン容器が誕生。

    沿革
1964
昭和39年
1964
昭和39年
  • アルミエアゾール缶製造開始

    当社初のエアゾール缶が誕生。直径35mmのライター用ガスボンベで、愛知県のメーカーへ納入。
    その後、日本国内で様々な用途にエアゾール製品が浸透し市場が成長するにつれ、当社エアゾール缶事業も拡大していく。

    沿革
1968
昭和43年
1968
昭和43年
  • 神戸工場建設(兵庫県神戸市)
1972
昭和47年
1972
昭和47年
  • 富山市上赤江町に新本社・新工場(現 本社・富山工場)を建設
  • DI工法によるアルミ飲料缶製造開始

    10月、当社初のDI缶ラインを神戸工場に設置。いよいよDI缶の生産開始。
    この頃、本社・富山工場の竣工と創業100周年を迎える。

    沿革
1978
昭和53年
1978
昭和53年
  • ラミネートチューブ製造開始

    ラミネートという新しい素材による樹脂製容器製造に取り組んだことで製品バリエーションは増え、「総合容器メーカー」としての可能性が広がる。

    沿革
1979
昭和54年
1979
昭和54年
  • 大型ビール容器(ミニ樽3L)製造開始

    困難の末に誕生したミニ樽3Lは、「アサヒ生ビールミニ樽3」と名付けられる。
    製品の特徴は容器にあり、発売にあたっても容器について紹介された。

    沿革
1982
昭和57年
1982
昭和57年
  • 滑川工場(富山県滑川市)建設
1983
昭和58年
1983
昭和58年
  • 樹脂チューブの製造開始

    11月、技術開発スタッフによる長年の研究開発の結果、樹脂チューブ1号ラインを神戸工場に設置。

    沿革
1987
昭和62年
1987
昭和62年
  • 藤岡工場(群馬県藤岡市)建設
1993
平成5年
1993
平成5年
  • 滑川本江工場(富山県滑川市)建設
1995
平成7年
1995
平成7年
  • タイのAlucon Public Company Co.,Ltd. に資本参加
2000
平成12年
2000
平成12年
  • ネジ付アルミ飲料缶(ボトル缶)の製造開始

    2000年に製造開始したTD缶は、世界初のDI成形によるモノブロックネジ付きアルミ飲料缶で、飲料缶に新しい価値をもたらす。
    高い密封性があるため、香りや味わいを飲む瞬間まで逃さない。
    再栓可能で複数回に飲み分けることができ、飲みロが大きく香りも楽しみやすい。

    沿革
2002
平成14年
2002
平成14年
  • 日本アルミニウム協会「開発特別賞」受賞(ネジ付アルミ飲料缶)
2007
平成19年
2007
平成19年
  • 60mm径 ネジ付アルミ飲料缶の製造開始
    (350mlスリムボトル缶)

    製品の正式名称は「スリムボトル」。
    60mm径TD缶は、当社で初めて28口径を採用。

    沿革
  • 「グッドパッケージング・パッケージデザイン賞」受賞
    (350mlスリムボトル缶)

    日本包装技術協会が主催する日本最大の包装容器のコンテストである日本パッケージングコンテストでは「アサヒスーパードライ 350mlスリムボトル」がそのデザイン性を高く評価され、「パッケージデザイン賞」をアサヒビール様と合同で受賞。

    沿革
  • 世界包装機構[WPO]「ワールドスター賞」受賞(350mlスリムボトル缶)
2013
平成25年
2013
平成25年
  • 「パッケージデザイン賞」受賞
    (スタイリッシュボトル缶)

    日本包装技術協会主催の日本パッケージングコンテストにおいて「スタイリッシュボトル」が「パッケージデザイン賞」をアサヒビール様と合同で受賞。

    沿革
2017
平成29年
2017
平成29年
  • 滑川本江工場にラミネートチューブライン増設(1ライン)
  • 滑川本江工場に肩継チューブライン増設(1ライン)
  • 軽金属学会 第52回小山田記念賞を受賞
    「2ピースアルミリシーラブル
    DI容器加工成型技術の開発」

    小山田記念賞は、軽金属の生産ならびに製品に関係したわが国の優れた技術を対象とし、その技術を確立した発明・考案あるいは研究の功績者に贈呈される賞。
    アルミボトル缶の普及によりアルミニウム製品の需要増加への貢献が評価された。

    沿革
  • 世界包装機構[WPO]「ワールドスター賞」受賞(350mlスリムボトル缶)
2018
平成30年
2018
平成30年
  • アルプラスチューブ製造開始

    従来のアルミチューブの強みはそのままで、さらにプラスチックチューブの良さを兼ね備えた「最強のアルミチューブ」が完成。
    アルミチュープに新しい付加価値をプラスし、かつプラスチックを足し合わせたという意味から「アルプラスチューブ」と名付けらる。

    沿革
  • 富山工場にラミネートチューブライン増設(1ライン)
  • 藤岡工場にアルミエアゾール缶ライン増設(1ライン)
2019
平成31年
2019
平成31年
  • 富山工場にラミネートチューブライン増設(1ライン)
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